Oculus Goの中身をみんなで見ようぜ
11/16は札幌でDevFesがあって、今日なんか会社に誰もいないなーって思ってたらみんな参加していたらしいです。
え、私も行きたかったのにな。
なんだよもう。
本題。
Oculus Goのキャストを有効利用しよう
事の発端はこちら。
壁に白い紙を貼っつければVRのミラーリングできるかな、ディスプレイを持ち歩かずどこでも。 pic.twitter.com/jKpZh0lEuR
— 登嶋健太@福祉×VR (@KentaToshima) 2018年11月12日
OC5でOculus Goで見えている映像をスマホ側にミラーリングするキャストという機能が発表されたそうで。
それを利用+超単焦点プロジェクターでディスプレイいらず!を実行していらっしゃる!
早速パクりました(言い方)
やりかた
Oculus Goを起動します。
同じWiFiのネットワークにスマホとOculus Goをつないでおきます。
Oculus Go側で、「シェア」>「キャスト」を選択します。
スマホ側にキャスティングを開始するポップアップが出ますので、開始しましょう。
ほいで、超単焦点プロジェクターとの接続なんですが、私はiPhoneを使っているので、こんなのを使います。
これで、iPhoneとプロジェクターをHDMIで接続できます。
もちろん、ディスプレイがあればそちらに接続すると、部屋の明るさを気にすることはないですが、持ち運びを考えると、小型の超単焦点プロジェクターも良いですね。
実際に、やったやつ。
完全にパクらせて頂きました。
— サミィ(めっちゃ寒い) (@samy_hrin) 2018年11月16日
ディスプレイがいらない!(表示可否はアプリによる)
さってーさん(上司)に協力してもらいました~ pic.twitter.com/J0VmF3dlKn
でも、キャストはネットワーク使っているので、力尽きかけているモバイルWiFiだとちょっとダメな感じ。
ネット環境が良かったら、もう少し見栄えはいいんじゃないかなーと思います。
注意点その1
どんなルールがあるのかわかりませんが、キャストできないアプリがあるようです。
なんでかわからないですが、動画系で制限があるとか、
単純にバージョンに適用してないとか。
ちょっと理由はわからないのですが、NetFlixとUnityちゃんはだめで、Oculus roomsはOKでした。
注意点その2
キャスト機能は、最近のアップデートで追加された機能です。
Oculus Goがアップデートされていないと、キャストの機能もないし、
省エネモードも残メモリも確認できないんですね。(そうか、お前は出来なかったんだな。。。)
これ、やってないですか?
センサーを覆って、スリープに入らなくするの。
Oculus Goはスリープ中でネットワークに接続されているとき、15分、30分ってアップデート確認して、自動的にアップデートしているんだそうです。
(手動の方法はないらしい)
私のやつは全然アップデートされていなかったっぽいです!! (キャストが出るまで2時間くらいかかりました。。。)
スリープ嫌な人はセンサー被せ作戦ではなく、スマホのOculusアプリ
「設定」>「その他の設定」>「電源の設定」>「オートスリープ」
でスリープまでの時間を変えることが出来るので、これで対処しましょう。
ちなみに、今のバージョンは3.51.56.125526086です!
これなら確実にキャスト機能でまする。
以上、キャストテストでございました。